INTERVIEW 05
K.S 2010年入社 中途採用 / K.O 2012年入社 中途採用

インタビュー
左から
F.G 2018年 入社
K.S 2010年 入社
U.R 2017年 入社
K.O 2012年 入社
K.H 2018年 入社
T.O 2020年 入社

大規模物件をチーム力で乗り越える。

Q.お2人はこの現場にどのくらいの期間関わっていたのですか?

K.S: 2015年の解体工事から着任し、1期工事を経て、2023年の2期工事竣工までの約7年間ですね。こんなに長い期間携わることができるとは思っていませんでした。

K.O: 1期工事の外構工事期から着任し、終盤途中から将門塚改修工事を担当しました。
5年間くらいです。1期工事の終盤頃には、他の次期PJ担当としての着任が決まっていました為、2期工事はK.Sさんに任せる形になりました。

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Q. 現場が進むにつれ少しずつエクシードの着任者が増えていきましたが、
何か要因があったのでしょうか?

K.S: 在籍期間が長くなるにつれ、現場の方々から少しずつ信頼を得ることができ、色々な仕事を任せてもらえるようになりました。
それと同時に自分の力だけでは解決できないことも増えてきたので、会社に要望してエクシード社員の力に頼る流れになりました。

K.O: 施工図を進めるにあたり、建物のボリュームを考慮して、設計図の不備を施工図の作図と同時に解決していく為には、人員を増やして対応する方法しかないんですよね。
ただ、人が増えると変更箇所や不備箇所が伝達しきれなかったりするので、コミュニケーションをとることが大事になってきますね。

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Q. 建築の世界においても、
結局はコミュニケーションが一番大事なのですね。

K.S: そうですね。組織としての方向性が無いまま人が増えても、各々が力を発揮できずに終わってしまいます。
普段の何気ないコミュニケーションやミーティングを通して、みんなが同じ方向を向き、若手からベテランまで一枚岩になれると、頼りがいのある組織になれますね。

また、現在は内装班として仕事をしているので内装に関する知識は徐々に集積できたと感じていますが、建築業界では分業化の動きがとても顕著で、自分が経験したこと以外は全くわからない、という現状です。
K.O: 日々のコミュニケーションがとても大事な要素なのは間違いありませんが、工事に関係する業者に対して不備部を正しく調整し、関係者に間違った情報を伝えないことも、とても重要になってきます。

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Q.今後、この業界に携わりたい人たちに一言お願いします。

K.S: 私の場合、建築が好きでこの職に就きました。
仕事がなかなか思うように進まず、思い悩む時期もありましたが、建築が好きだという気持ちは途絶えることがなかったので今日まで続けることができました。
社会に出て、いろいろな課題に向き合っていると、「あれ、何でこの仕事しているんだっけ?」と思う日が来るかもしれません。
そんな時は一度立ち止まり、一番最初に抱いた志望動機を思い返してみてください。
若かりし頃の初心を思い出すことは、きっと皆さんが仕事で壁に直面した時の支えになってくれるものだと思います。
まだ見ぬ世界で不安なことも多いと思いますが、切磋琢磨し、最後には笑えるような関係を共に築いていけたら嬉しいです。

K.O: 昨今の人手不足で、建築業界において施工図を手掛ける技術者という立場は非常に重要視される職種のひとつです。
建築知識やコミュニケーションスキルなど、我々に求められることは多々ありますが、私はまず大前提として建築が好きであること、建物が出来上がるまでの過程を面白いと感じられるかどうかが一番大事だと思います。
CADの操作、技術・仕事の進めかたなどは、やる気があればおのずと身に付いてくるので心配はありません。
この建物に携わったんだよと言える事は、とても誇らしい事ですよ。
ずっと地図に残っていくような有名建築物を一緒に建てていきませんか!

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